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三枝 亮×高嶋 ちさ子

GINZA CONNECTIVE VOL.0

三枝 亮×高嶋 ちさ子

2011.08.31

バイオリニストの高嶋ちさ子さんと、銀座人たちの対談シリーズ。 高嶋さんにとって銀座は、おばあ様と一緒に甘味を食べにいったり、デビュー当時から王子ホールで行っているシリーズ企画のコンサートが今も続いているので、仕事でもプライベートでも思い入れのある街。 そんな高嶋さんがゲストの方に、銀座のあれこれをディープに聞いていきます。 今回のゲストは、本サイト『銀座オフィシャル』の立上げメンバーであり、「ギンザのサヱグサ」専務取締役ブランドディレクターである三枝亮さんです。

〝ガードレールがない〟のも銀座の街の魅力です。

高嶋さん
三枝さんが所属していらっしゃる全銀座会とは、どういうことをされているんですか?
三枝さん
銀座全体のことを考えている団体です。銀座には町会とか通り会とかたくさんの会があって、それを全部司っているところが全銀座会なんです。
高嶋さん
へえ、そんなのがあるんですか? すごいですね、銀座って。
三枝さん
たとえば、建物のデザインや高さの自主規制なども行っているんですよ。
高嶋さん
そういうのって国の仕事じゃないんですか?
三枝さん
銀座の地元の人たちは街に対する思い入れがとても強くて、昔から自分たちで街のあり方を考えてきたんだと思います。もちろん中央区や国の協力もいただきながら。おなじみの歩行者天国を日本で初めてやったのも銀座ですし、景観や来街者の回遊性のために中央通り沿いにガードレールがないというのも、意外に知られていない銀座の魅力なんです。銀座を常に世界に誇れる街にしようとする先人の知恵と努力の結果だと思っています。

いろんなものが混在する銀座、その魅力をホームページで伝えたい

高嶋さん
では、そんな全銀座会が『銀座オフィシャル』という公式ホームページを立ち上げようと思った理由は何ですか?
三枝さん
15年に渡り、街のポータルサイトの先駆けとなる『銀座コンシェルジュ』というサイトが、銀座の街の良さを広める役割を担ってきたんですが、この間に、ネットの世界も銀座の街もかなり変わりました。明治維新後、国が世界に通用する街をつくろうとして始まった「銀座」という街は、常に時代に合わせて変化と進化を繰り返してきた街なのかもしれません。15年という長い期間大きな役割を果たしてくれたサイトもそろそろ変化と進化をしなくてはならない時期にきたんだと思います。銀座らしくまた新しいことにチャレンジしなきゃいけないんです(笑)。
高嶋さん
銀座って、もっと守りに入っているイメージだったので意外です。
三枝さん
そうなんです、商売も守りに入るとなくなっちゃうんです。怖い街です(笑)。あと銀座は高級で敷居が高いってイメージがあるみたい。でも実は、ちょっと探すと安くておいしい飲食店がたくさんあるんですよ。僕は会社近くの路地裏にある冷麺のお店によく行くんだけど、800円くらいです。
高嶋さん
銀座で1000円以下で食べられるなんていいですね。
三枝さん
いくらでもありますよ。高いものばっかりじゃないんです。銀座の魅力はすごくいろんなものが違和感なく混在していることなのかもしれません。昼の顔があって夜の顔があるとか、表通りがあって路地裏がある、和があって洋もある、あらゆる両極のものがひとつの街にあるって、すごいことだと思うんです。堅苦しいイメージを払拭し、この混在の面白さを、どうやって広い世代に向けて発信してくのかを考えています。

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