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山田 聖子×高嶋 ちさ子

GINZA CONNECTIVE VOL.32

山田 聖子×高嶋 ちさ子

2014.05.02

ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんと、銀座人たちの対談シリーズ。高嶋さんにとって銀座は、仕事でもプライベートでも思い入れのある街。そんな高嶋さんに、ゲストの方をお迎えして銀座のあれこれをディープに聞いていただきます。今回のゲストは、精力的にアートに関する活動をされている「靖山画廊(株式会社アートジャパン)」の代表取締役、山田聖子さんです。

銀座で優雅にアートを楽しめる「画廊の夜会2014」を開催

高嶋さん
6月5日と6日に、「画廊の夜会2014」が行われますが、どんなことをされるんですか?
山田さん
銀座にある26の画廊が夕方から夜まで一斉に開廊し、多彩な展覧会でおもてなしをしようというイベントです。夜9時までやっているので、昼間働いていらっしゃる会社員の方も足を運んでいただけますし、普段はなかなか画廊に来られないという方にもぜひ来ていただきたいですね。そうはいっても1人では入りにくい人もいらっしゃると思うので、ツアーを組んだりとか、気軽に来ていただけるような企画を考えています。
高嶋さん
楽しそうですね~!
山田さん
私どもの画廊では、浅香弘能先生の彫刻展を行ないます。

銀座の夜を優雅に楽しんでもらえるよう、シャンパンやドリンクなどのサービスでおもてなし致します。
高嶋さん
銀座らしいおもてなしでいいですね!
山田さん
あと、ちょっと先の話ですが、8月に妖怪展をやります。
高嶋さん
妖怪展??
山田さん
アーティストたちに自分が思う妖怪百鬼夜行を表現してもらうんです。私、幽霊ものは絶対にやらないって決めているんですけど、妖怪ものは好きなんです。
高嶋さん
似たようなものじゃないですか?
山田さん
違いますよ~。幽霊というのは、恨み、つらみ、妬みなどの思いがこの世に残った人。妖怪というのは座敷童であったり、ナマハゲであったり、『ゲゲゲの鬼太郎』の世界。百鬼夜行には、物を粗末にしてはいけないという教えやユーモアがあるんです。私はそういうメッセージがあるものが好きなんです。たとえば「この絵を見ていると元気になれる」とか、そういう感覚を多くの方にも経験していただきたいですね。
※「画廊の夜会」についての詳細はこちらをご覧ください。

浅香弘能「KABUKIMON-White Eagle-」

銀座はワインに例えると、ロマネコンティのようなもの

高嶋さん
では最後に銀座に対する想いをお聞かせください。さきほど銀座で画廊をやるのが夢だったとおっしゃっていましたが。
山田さん
一流のものが集まってくる銀座に行きたいと単純に思っていたんです。有名な画廊や尊敬する先輩方がいらっしゃるから、私もそこで頑張りたいと思ったんですね。
高嶋さん
私も将来的には銀座に事務所を移します(笑)。
山田さん
ぜひそうしましょう!! ワインに例えるなら、銀座はロマネコンティだと思うんです(笑)。区画は狭いけれど、文化や歴史が凝縮している場所であり、日本のみならず世界の一流品が集まるところ。本当に銀座は楽しいですよ。ワインのように年を重ねるごとに魅力が増していく街ですね。

次回のゲストは……?

高嶋さん
次回のゲストをご紹介いただけますか?
山田さん
老舗の呉服屋「銀座越後屋」の取締役部長 永井真未さんです。本業もお忙しい中、銀座の街ではイベントなどに関わる企画部長も務めていらっしゃいます。銀座越後屋さんのお話と、銀座のイベントのお話、両方聞いてみてください。

高嶋 ちさ子

ヴァイオリニスト。6歳からヴァイオリンを始め、海外で活躍後、日本に本拠地を移し、全国各地でコンサートを行っている。現在は、演奏活動を中心としながらも、テレビやラジオ番組の出演などでそのキャラクターが評価され、活動の場はさらに広がりを見せている。

高嶋ちさ子オフィシャルウェブサイト

山田 聖子

株式会社アートジャパン代表取締役社長。共立女子短期大学卒業後、出版社、企画会社を経て、1996年「靖山画廊」を開廊。その審美眼により数々のアーティストを世に送り出す。
画廊に行くと、看板犬のくーちゃん(トイプードルとウェスティーテリアのハーフ)に会えるかも!?

「靖山画廊」ウェブサイト

取材・文:岡井美絹子  取材場所:靖山画廊

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