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古屋 毅彦×高嶋 ちさ子

GINZA CONNECTIVE VOL.62

古屋 毅彦×高嶋 ちさ子

2017.01.04

バイオリニストの高嶋ちさ子さんと、銀座人たちの対談シリーズ。高嶋さんにとって銀座は、仕事でもプライベートでも思い入れのある街。そんな高嶋さんがゲストの方に、銀座のあれこれをディープに聞いていただきます。今回のゲストは、銀座を代表する百貨店「松屋銀座」の取締役常務執行役員、古屋毅彦さんです。

松屋銀座の創業は横浜。2017年はバレンタインとビアガーデンに注目!

高嶋さん
松屋銀座さんの歴史をお聞かせください。
古屋さん
1869年に、私の高祖父である初代の古屋徳兵衛が、横浜で呉服や着物のはぎれの販売からスタートしたのが始まりです。紆余曲折ありまして東京に進出し、銀座に来てからはちょうど92年になります。2019年には、創業150周年になりますね。
高嶋さん
古屋さんで何代目になりますか?
古屋さん
5代目です。
高嶋さん
最初は横浜で創業されたんですね。
古屋さん
ええ、そうなんですよ。初代は山梨出身なんですが、山梨県の人は当時、横浜に出て行く人が多かったんです。弊社以外でも、東武鉄道の根津嘉一郎(ねづかいちろう)さんや、阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の小林一三(こばやしいちぞう)さんも山梨出身なんですよ。
高嶋さん
当時から横浜は魅力的な街だったんですね。
古屋さん
そうですね。港町として栄えていた横浜には、人やモノがたくさん集まってきたんでしょう。
高嶋さん
それでは、現在のお話になりますが、今年2017年はどんなイベントを予定していますか?
古屋さん
まずはバレンタインですね。催事会場を1階から8階フロアに移転し、より規模を拡大して盛り上げていこうと思っています。
高嶋さん
バレンタインは、その時期にしかお目にかかれないブランドも出てくるので楽しみです。この年になると、自分のために買っちゃうんですけどね(笑)。
古屋さん
自分のためのご褒美チョコレートもいいですね。また、屋上のビアガーデンも2年ぶりに復活します。〝美しくなるビアガーデン〟をコンセプトに、野菜中心のメニューやヘルシーな赤身肉を使った料理をはじめ、コラーゲン入りビールやスパークリングワイン、カクテルなど、女性に喜んでいただけるような内容になっています。アジアンリゾートをイメージした雰囲気の中、女性同士で楽しく飲んでいただきたいと思っています。
高嶋さん
コンセプトが新しくて松屋銀座さんらしいですね。うちの母は東京の人なんですが、松屋銀座さんってどんな印象? と聞いてみたら、「あそこは昔からハイカラだったのよ」って言っていました。銀座のデパートのなかでも、最先端のイメージがあるみたいです。
古屋さん
そう言っていただけるとありがたいですね。
松屋銀座 外観

松屋銀座 外観

屋上ビアガーデン(2015年)

屋上ビアガーデン(2015年)

日本初上陸のブランドが目白押し! 魅力的な商品展開で差別化を

高嶋さん
松屋銀座さんといえば〝ものづくり〟を大切になさっている印象がありますが、取り扱い商品に関するこだわりを教えてください。
古屋さん
弊社はいわゆるメガ百貨店とは違いまして、店舗も銀座と浅草の2店舗だけですし、独自性やユニークさがないとお客様に来ていただけません。ですから、日本初上陸や東京では松屋だけにしかないというオンリーショップやブランドを集めたり、オリジナルの紳士服なども扱っています。たとえば2階のラグジュアリーブランドですと、<クリスチャン ルブタン>は日本初出店、<ロジェ ヴィヴィエ>は関東初出店のショップですね。
高嶋さん
私もすごく楽しみにしていて、オープン初日に行きましたよ!
古屋さん
ありがとうございます。2016年8月には、<マノロ ブラニク>の日本初となるショップインショップもオープンしましたし、<ルイ・ヴィトン>は日本一の店を作ろうということでこの間改装し、大変好調です。
高嶋さん
松屋さんだけにしかないというのは、大変魅力的ですよね。
古屋さん
商品の魅力以外にもうひとつ、人と人とのつながりを大切にしています。催事イベントでは、職人さんやクリエイターさんなど作り手の方に来ていただいて、接客もしてもらっています。商品作りに対する思いやこだわりなどを、直接お客様にお話ししていただける機会というのはなかなかないので、毎回好評ですね。
銀座・手仕事直売所 催事イベント

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ゆかた応援隊団結式イベント

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