
街からのお知らせ
JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK (JTCW) は10月17日(金)~30日(木)の14日間、都内30のライフスタイルショップ「売り手」を通じて、伝統的工芸品の「創り手」と、私たち「使い手」を繋ぐイベントです。イベント期間中は銀座、青山・渋谷、中目黒などそれぞれの街を巡りながら、普段手に取る機会のない日本各地の工芸品にも出会うことができます。
銀座エリアからは16店舗が参加。各ショップが自ら伝統的工芸品を選び、その産地を訪問して職人と相談し選び作られた商品が期間中展示・販売されます。また産地から職人をお招きし、実演やワークショップに参加できるのもこのイベントならではの楽しみ方です。銀座 伊東屋 本店、銀座藤屋、東京鳩居堂 銀座本店、銀座備長炭ショップ掌 他、全8店舗で実施。内容・参加詳細は公式HPでチェックしてみてください。
今年はJTCW参加店舗にて対象の伝統工芸品をご購入いただき、簡単なアンケートにお答えいただくとオリジナルマスキングテープをその場で差し上げるプレゼントキャンペーンを実施します。全30の参加店舗にておひとり様1回のお会計に1点まで。数に限りがありますので、お早めにお出かけください。
JTCWの参加店舗など詳細が掲載されている「JTCW2025パンフレット」はG Info銀座観光案内所にも置いてあります。
公式サイト
https://jtcw.jp
東京本染注染の新たな道を切り開く
東京本染注染
創業明治22年の東京和晒は「東京本染注染」の主製品である「手拭」は勿論、「HAORI」「ストール」「手ぬぐい袋」等様々なアイテムを開発し続けております。昨今では、インバウンドを中心に多くの支持を頂いております。
輪島塗×備長炭
輪島塗
現代の暮らしに寄り添う漆の新たな価値を創造する輪島キリモト。備長炭との融合から生まれる、新たな世界観をお楽しみください。
ひとつひとつ手作りで
南部鉄器
伝統工芸士・佐藤圭氏が制作する岩手県奥州市の釜鉄瓶工房・佐秋鋳造所の南部鉄瓶をご紹介いたします。伝統的なものから現代にマッチしたものまで、様々な鉄瓶を通して楽しく過ごせるようご提案しています。
祈りの手しごとを、暮らしの中に。
尾張仏具
300年続く尾張仏具の技を、暮らしの中へ。
職人の手仕事が光る、静けさとぬくもりを宿した一点もののアートピース。
暮らしに寄り添う器としての実用性
小代焼
小代焼は職人が手作業で生み出す唯一無二の器です。「飾る器」ではなく「日常に使う器」としてその実用性は、まさに「用の美」を体現しています。使う人との出会いを大切にした「一期一会」の焼き物です。
かすりの道の織物
琉球絣
図案に合わせて先染めした糸を織る絣の技術は、インドや東南アジアを通って琉球から日本に伝わったと言われています。日本の織物に大きな影響を与えた琉球絣の手仕事の魅力をぜひ店頭でご覧ください。
江戸時代から脈々と継承される伝統技法
江戸木目込人形
上質な裂地を丁寧に筋目にハメ込む技法「江戸木目込」は優美な雛人形で広く栄え、現在ではキャラクターなど新しい木目込みも注目されています。
子どもの成長を願い伝統を現代につなぐ
名古屋節句飾
節句にまつわる3工芸品から成る名古屋節句飾の「ぼんぼり」に焦点を当てます。「伝統工芸品」のイメージが強いですが、最近では暮らしの中の灯りとしても見直されています。なごみある「ぼんぼり」のやわらかい灯りを是非ご覧ください。
暮らしにすっとなじむ「洋々窯」の器
天草陶磁器
古くから良質の陶石を産出する焼き物の郷、天草。伝統を守りながらも窯元それぞれのスタイルで作陶を続けています。
今回暮らしの香りでは、温かみあるフォルムと色合いが楽しめる「洋々窯」の器をご提案します。