街からのお知らせ

銀座ディスプレイコンテスト

銀座ディスプレイコンテスト

今年も銀座ディスプレイコンテストの受賞店舗が決定いたしましたのでご紹介させていただきます。 銀座ディスプレイコンテストとは、約30年前から行われている歴史あるコンテストで、毎年最もディスプレイが華やかになるクリスマスシーズンに銀座全域の店舗を対象に審査を実施しております。 優秀な店舗には表彰を行ない、ディスプレイ写真の展示も開催いたします。

受賞作品

日本空間デザイン協会賞
8店舗・企画

デザインの点で最優秀と認められた店舗　空間活性化により環境への配慮が顕著にみとめられた店舗
  • カルティエ 銀座ブティック カルティエ 銀座ブティック

    カルティエ 銀座ブティック

  • ミキモト銀座2丁目本店 ミキモト銀座2丁目本店

    ミキモト銀座2丁目本店

  • 三越銀座店 三越銀座店

    三越銀座店

  • 和光 和光

    和光

  • GINZA PLACE GINZA PLACE

    GINZA PLACE

  • エルメス ジャポン エルメス ジャポン

    エルメス ジャポン

  • 資生堂銀座ビル 資生堂銀座ビル

    資生堂銀座ビル

  • GINZA ILLUMINATION ヒカリミチ2016～光の庭園～ GINZA ILLUMINATION ヒカリミチ2016～光の庭園～

    GINZA ILLUMINATION ヒカリミチ2016～光の庭園～

銀座通連合会優秀賞
5店舗＋特別賞1店舗

銀座通連合会加盟店のなかで、ディスプレイ(空間デザイン)によって街への貢献と環境への配慮が顕著にみとめられた店舗
  • 銀座・伊東屋 銀座・伊東屋

    銀座・伊東屋

  • ティファニー銀座本店 ティファニー銀座本店

    ティファニー銀座本店

  • 三越銀座店 三越銀座店

    三越銀座店

  • 和光 和光

    和光

  • 東京鳩居堂 東京鳩居堂

    東京鳩居堂

  • 東急プラザ銀座 東急プラザ銀座
    銀座通連合会特別賞

    東急プラザ銀座

銀座タウン賞
11店舗

銀座全域から、ディスプレイ(空間デザイン)によって街への貢献と環境への配慮が顕著にみとめられた店舗 継続的な努力・成果も評価し、下記3賞各数店ずつ、計11店舗を選出 ◆金賞　最優秀と認められた店舗 ◆銀賞　優秀と認められた店舗 ◆奨励賞　新しい可能性と将来への意欲を期待できる店舗
金賞
  • モンブラン銀座本店 モンブラン銀座本店

    モンブラン銀座本店

銀賞
  • 山野楽器 山野楽器

    山野楽器

  • ギンザのサヱグサ ギンザのサヱグサ

    ギンザのサヱグサ

奨励賞
  • 銀座コージーコーナー 銀座コージーコーナー

    銀座コージーコーナー

  • ポーラ ザ ビューティー 銀座店 ポーラ ザ ビューティー 銀座店

    ポーラ ザ ビューティー 銀座店

  • モンクレール 銀座 モンクレール 銀座

    モンクレール 銀座

  • アンテプリマ　銀座店 アンテプリマ　銀座店

    アンテプリマ　銀座店

  • グローブ・トロッター 銀座 グローブ・トロッター 銀座

    グローブ・トロッター 銀座

  • ウブロブティック銀座 ウブロブティック銀座

    ウブロブティック銀座

  • ジミーチュウ 銀座 ジミーチュウ 銀座

    ジミーチュウ 銀座

  • ファミリア銀座本店 ファミリア銀座本店

    ファミリア銀座本店

受賞店舗のディスプレイ写真展示

期　間： 2017年1月17日(火)〜2月10日(金)
時　間： 9:00〜21:00
会　場： 中央区観光情報センター(休憩・PRスペース) 中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F https://centraltokyo-tourism.com/about_us/index.html

銀座ディスプレイコンテストについて

審査期間： 2016年12月5日(月)～12月16日(金)
対象店舗： 銀座全域の店舗 ＊銀座通連合会優秀賞は、対象を銀座通連合会加盟店に限る
審査対象： 店舗のショーウィンドウ、ファサード、外観などのディスプレイ(空間デザイン)
審査方法： 日本空間デザイン協会員と銀座通連合会販売促進委員会による。 予備審査で70店舗程度をノミネート。最終審査で入賞店舗を決定。
スケジュール： 予備審査　2016年12月6日(火) 街頭審査　2016年12月10日(土)～12月16日(金) 最終審査　2016年12月20日(火)
審査員： 日本空間デザイン協会 銀座通連合会 販売促進委員会
表彰式： 2017年1月12日(木)　銀座通連合会賀詞交歓会席上にて

銀座ディスプレイコンテスト2016 総評

銀座ディスプレイコンテスト審査委員長
山田昌之 (日本空間デザイン協会) 今回はより銀座にふさわしい賞へと見直しをはかり、銀座全域から空間デザインとして優れたディスプレイが89点ノミネートされ、各賞の選定となりました。 街並みも来街者の姿も変換期の銀座ですが、今年は全体的に平和な空気感があり、特に動物や自然を大切にしたエコロジーなどをモチーフとしたデザインが多く見られました。街を訪れる人々がその景観を楽しむコミュニケーションツールとしてディスプレイは有効に働きかけ、明るい印象を街にもたらしていたようです。 また「ヒカリミチ」は毎年レベルアップしており、今回はクオリティの高いデザインで光の環境を創出し、あたかも銀座の街に花が咲いたかのようでした。 リニュアルや新規の開店も多数ありました。 それぞれのブランドアイデンティティが、銀座にふさわしい格調あるデザインで建築や照明計画によって表現され、それらの競合よって街の密度がより上がったようにも感じます。 近年、照明による演出技術が上がるにつれ、銀座でも各店がディスプレイに光を取り入れ、各通りにもイルミネーションが施され、街に光があふれるようになってきています。 一方、街の景観にとっては、ともすれば明るすぎる、また色味やデザインも強すぎるという問題がでてきているのですが、受賞店はいろいろな工夫により、各店の表現と街並みへの配慮をうまく調和させていたように思います。 様々な来街者に非日常のトキメキ、ワクワク感、最高のものをあたえてくれる街、銀座。 新しいものが生まれても変わらない洗練された気品や格調が感じられる空間デザイン。また、老舗のクラシックなウインドウも完成度が高く、銀座を訪れる楽しみの幅を広げているのではないでしょうか。 変わりゆく街にあっても、変わらぬ銀座の良さが継承されていくことを期待しております。