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銀座もとじ

浅野裕樹展 「ケルトの記憶」|2月催事

2026.02.20 - 2026.02.23

浅野裕樹展 「ケルトの記憶」|2月催事

上=九寸名古屋帯 「ケルト円文」208,000円/下=角帯 「Knot」220,000円(共に仕立て代・税込)
撮影:塩川雄也

浅野裕樹展 「ケルトの記憶」

幼い頃から、ものづくりに向き合う父の背中を見て育ち、その姿に憧れて織楽浅野に入り十二年が経ちました。八月に訪れたアイルランドでは、異なる土地に積み重ねられた歴史と文化、意匠や色彩の力強さに触れ、深い着想を得ました。その感動を西陣織という自分の言語に置き換え、帯として結実させるまでの時間は、大きな挑戦でありました。父と織楽浅野から受け継いだ眼差しと、自身の歩みから生まれた今の表現を初個展でご覧いただけましたら幸いです。

浅野裕樹
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作品はオンラインショップでも随時新着アップしてまいります。

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会期:2026年2月20日(金)〜23日(月・祝)
場所:銀座もとじ 和織、男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ 和織・和染(女性のきもの) 03-3538-7878
銀座もとじ 男のきもの 03-5524-7472
(電話受付時間 11:00~19:00)

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写真=アイルランドにて
写真=アイルランドにて

ぎゃらりートーク

日 時:2月21日(土)10時〜11時
会 場:銀座もとじ 和織
定 員:40名様(無料・要予約)

作品解説

日 時:2月22日(日)14時〜14時30分
2月23日(月・祝)14時〜14時30分
会 場:銀座もとじ 和織
定 員:10名様(無料・要予約)

作家在廊

全日11時~18時

海を越える織り手たち―アイルランドへの旅

海を越える織り手たち―アイルランドへの旅
数ヶ月前、京都・西陣織「織楽浅野」の浅野裕樹さんが銀座へお越しくださり、銀座もとじ店主・泉二啓太、そしてアイルランド出身の私と三人でお話する機会がありました。

浅野さんは近年、男性用の角帯のモチーフとしてケルト文様を研究しており、その複雑に絡み合ったモチーフが、細く連続した角帯の形状にとても合うのではないかと感じていました。

この会話をきっかけに、「いつか本場の地で文様の源流に触れ、アイルランドの芸術や工芸を自分たちの目で見てみたい」という、より大きな構想が生まれました。

この計画を結城紬の老舗問屋「奥順」の奥澤頼之さんに伝えると、スタッフの安藤さんとともに「ぜひ参加したい」と即座に賛同。こうして私たち5人がダブリンに集い、アイルランドへの旅が始まりました。

アイルランド旅行記を読む

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【工房レポート】京都西陣・織楽浅野さんの工房に伺いました

【工房レポート】京都西陣・織楽浅野さんの工房に伺いました

京都・西陣にある工房を訪問し、代表の浅野裕尚さんに、ものづくりで大切にされていることと展示会へ向けての思いを伺いました。

レポートを読む

織楽浅野さんのご紹介

「織を楽しむ」をコンセプトにした西陣の機屋。
色数を抑え、素材の陰影を生かした品の良い美しさ。

1980年に「織を楽しむ」をコンセプトとして創業された京都西陣「織楽浅野」。 色数を抑え、奥行きと質感があるきもの。 西陣の伝統を大切にしながらも感性が際立つ作品を作り続け、 時を越えて支持されるスタイルを提案しています。 幼少の頃よりお父様と共に美術館や本屋巡りをし、 価値あるものを選ぶ眼を養う機会に恵まれたという代表の浅野裕尚さん。 現在も世界中の美術書や織物、さまざまな和紙、筆、墨、箸、ポスターなどをコレクションされ、 素材そのものの本質的な美しさを捉え、創作に生かされています。 素材の違いが生み出す陰影が表情をつくる帯は、女性男性ともに人気を集めています。

九寸名古屋帯 織楽浅野 浅野裕尚
8年前、2018年10月のぎゃらりートークにて。一番右が浅野裕樹さん、隣がお父様で織楽浅野代表の浅野裕尚さん。