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Ginza Sony Park

スヌーピーは、今日も語る。 – PEANUTS 75th Anniv. –

2025.07.16 - 2025.08.11

スヌーピーやチャーリー・ブラウンでおなじみのコミック「PEANUTS」の誕生75周年を記念して、スヌーピーたちの “言葉” にフィーチャーしたイベントを7月16日 (水) から開催します!
PEANUTSコミックに登場する数々の言葉をテーマに、「10人のゲストキュレーターが選ぶ大切にしたい言葉」「言葉を再構築したオリジナルアイテム」「食と言葉を一緒に楽しむカジュアルダイニング」の3つの切り口で構成。芸人であり小説家でもあるニシダ (ラランド) 、詩人の最果タヒなど個性豊かなゲストキュレーターを迎え、彼らの心に響いた言葉がGinza Sony Parkに溢れます。

「スヌーピーは、今日も語る。 - PEANUTS 75th Anniv. -」のキービジュアル。

プログラム

1.10人のゲストキュレーターが選ぶ大切にしたい言葉
本イベントでは10人のゲストキュレーターがPEANUTSコミックで綴られてきた言葉からインスパイアされた作品をディスプレイします。エッセイストの松浦弥太郎が自身のPEANUTSに対する思いをエッセイとして書きおろし、芸人でもあり小説家でもあるニシダ (ラランド) は、彼らしい視点で小説創作に奮闘するスヌーピーを切り取ります。音楽家の青葉市子は自身が選んだ作品を朗読した音声と一緒に楽しめる展示を構成。10人のキュレーターたちが大切にしたい、心に響いた言葉から創り出される地下2階から地上4階までの展示空間をお楽しみください。

2.言葉を再構築したオリジナルアイテム
地下2階の展示空間に併設された限定ショップでは、Ginza Sony Parkのオリジナルグッズに加え、ゲストキュレーターとして展示にも参加しているファッションディレクター/スタイリストの長谷川昭雄が作品の中で気になった言葉をセレクトしたTシャツやキャップなどのファッションアイテムや、平野紗季子が作中から選んだ言葉をプレートにデザインしたアイテムも販売。本会場にしかない特別なアイテムをぜひチェックしてみてください。
(オリジナルグッズの詳細はGinza Sony Park 公式インスタグラムにて随時公開します)

10人のゲストキュレーターの画像。青葉市子、最果タヒ、ラランド・ニシダ、平野紗季子、TaiTan、haru.、長谷川昭雄、ヒコロヒー、中原慎一郎、松浦弥太郎。

3.食と言葉を一緒に楽しむカジュアルダイニング
地下3階にある洋食をベースにしたカジュアルダイニング “1/2 (Nibun no Ichi) ” では、本イベントに合わせて特別に作られるPEANUTSとのコラボメニューを期間限定で提供。チャーリー・ブラウンやスヌーピーたちのキャラクターや言葉からインスパイアされた全6種のメニュープレートをお楽しみいただけます。
「ちょっと少ない、だから良い」という “1/2 (Nibun no Ichi) ” のコンセプトはそのままに、オムライスやハンバーグ、ハヤシライスなど、定番の洋食メニューがPEANUTSの世界観と出会い、アメリカンテイストの特別なアレンジに。料理だけでなく、料理の提供時にテーブルにセットされるプレイスマットや、オリジナルデザインのメニューブックに印刷された言葉にも注目です。
“1/2 (Nibun no Ichi) ” は入場券なしでもご利用が可能です。これまでの通常メニューとは違う、本イベントの期間中だけ提供される特別な食の体験をぜひお楽しみください。

カジュアルダイニング”1/2 (Nibun no Ichi)”で提供される期間限定のPEANUTSとのコラボメニューとプレイスマット。


イベント概要

会期:
2025年7月16日 (水) – 8月11日 (月・祝)
時間:
– 7月16日 (水) – 7月28日 (月)  10:00 – 20:00 (予定)
– 7月29日 (火) – 8月11日 (月・祝)  11 :00 – 19:00 (予定)
※ 1/2 (Nibun no Ichi) は11:00 – 21:00 (LO 20:00)
場所:
Ginza Sony Park : B3/B2/3F/4F
料金:
– 日時指定前売券:一般1,300円 中学/高校生 800円 小学生以下無料
– 当日券:一般1,500円 中学/高校生 1,000円 小学生以下無料
日時指定前売券の購入はこちら
「スヌーピーは、今日も語る。 – PEANUTS 75th Anniv. -」公式Web

コラボレーター

PEANUTS

「PEANUTS」75周年のロゴ。

■「PEANUTS」75周年について
しあわせは…75年。1950年、チャーリー・ブラウンやスヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングが初めて世の中に紹介されました。以来75年、PEANUTSは世界的な現象となり、受賞歴のあるアニメーション・コンテンツ、ステージショーやライブ体験、注目のコラボレーション、リテールプログラムを世界中で展開しています。芸術家、音楽家、哲学者、そしてファンは、70年以上にわたってチャールズ・シュルツ氏の創作にインスピレーションを受けてきました。そして、人間の経験をとても美しく、かつシンプルに表してくれる、この愛すべきキャラクターたちに終わりはありません。

■「PEANUTS」とは
「PEANUTS」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、Peanuts Worldwideが所有し、WildBrainが41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが20%を保有しています。チャールズ M.シュルツ氏が初めて「PEANUTS」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。「PEANUTS」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするPEANUTS・ギャングは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。Apple TV +で親しまれているPEANUTSの番組や特番に加えて、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「PEANUTS」を楽しんでいただいています。さらに2018年、「PEANUTS」は、NASAとスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしました。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査とSTEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラムです。

・Web:SNOOPY.co.jp
・Facebook:Snoopy Japan
・X:snoopyjapan @snoopy_jp_info
・Instagram:@snoopyindailylife
・TikTok:@peanuts_jp

ゲストキュレーター

青葉市子(音楽家)
最果タヒ(詩人)
ニシダ(ラランド・芸人/小説家)
平野紗季子(エッセイスト/フードディレクター)
TaiTan(ラッパー/クリエイティブディレクター)
haru.(クリエイティブディレクター)
長谷川昭雄(ファッションディレクター/スタイリスト)
ヒコロヒー(芸人)
中原慎一郎(コンランショップジャパン CDO)
松浦弥太郎(エッセイスト/クリエイティブディレクター)