街からのお知らせ

銀ぶら百年が文藝春秋より単行本化されました。震災も戦災も乗り越えてきた、華やかな銀座の歴史を歩く――。

銀ぶら百年が文藝春秋より単行本化されました。震災も戦災も乗り越えてきた、華やかな銀座の歴史を歩く――。

Ginza×銀ぶら百年
銀ぶら百年 ~イズミ式銀座街並細見~>

本ウェブサイトの泉麻人さんの連載『銀ぶら百年』が文藝春秋より単行本化されました。
現在も続く老舗の頑張りから、伝説の名店の思い出まで。グルメ、ショッピングに個性的な建物……。東京文化の変わらぬ姿を記す、“イズミ式銀座街並細見”エッセイです。
銀座教文館はじめ、全国の書店にて好評発売中です。

僕がはじめて銀座に連れてきてもらった(というか、その記憶が残る)のは幼稚園児だった1960年(昭和35年)頃のことで、これは家に帰ろうとする夕暮れ時の場面なのだろうが、数寄屋橋の不二家の前あたりから4丁目交差点の方にかけて続く、あざやかなネオン看板の景色がいわゆる“原風景”として刻まれている。
(本文より)
(1月26日発売 定価2200円)

銀ぶら百年
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