GINZA Q&A

銀座の街で災害対策はしていますか?

 銀座には、国内外からの来街者、銀座で働く方々、全銀座会では災害対策委員会を設け、基本的な初期行動を知っていただくため、さまざまな活動を行っています。
 2024年度(令和6年度)は、銀座の防災および災害時の初期行動について基本的な知識を得ていただくため、「銀座もしも防災マップ」を発行しました。銀座の街が「地区内残留地区」に指定されていること、中央区帰宅困難者受け入れ施設について等が記載されています。
 https://www.ginza-machidukuri.jp/news/1252/
 2025年度(令和7年度)は、家具転倒防⽌対策に取り組んでいます。オフィスや店舗における家具転倒は、命にかかわります。その具体的な対策について、京橋消防署のご協⼒を得て、動画「命を守る備え 家具転倒防⽌対策」を作成しました。
 また、中央エフエムにて、毎⽉第2・4⽊曜⽇のAMAZING GINZA コーナー(12:00-12:15 ごろ)では、2025年(令和7年)7 ⽉から災害対策委員が出演して防災⽤語を解説しています。
これまでのテーマ例
・帰宅困難者って誰のこと?
・地区内残留地区の位置づけと求められる⾏動
・⼀時待機場所・⼀時滞在施設の場所と機能
・防災拠点の場所と役割
中央区内では、ラジオ周波数を84,0MHz でお聴きいただけます。
パソコン・スマホで聴く場合
【JCBA 中央FM・RADIO CITY】https://www.jcbasimul.com/radiocity

 災害対策委員会では、中央区、京橋消防署等の防災活動にも積極的に参加し、行政との連携を深めています。今後、勉強会やシンポジウムの開催、訓練の実施等を企画し、銀座にいらっしゃるお客様、働く人に広報していき、銀座の自助・共助を強化していきます。