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伊藤 義文×高嶋 ちさ子

GINZA CONNECTIVE VOL.10

伊藤 義文×高嶋 ちさ子

2012.07.02

ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんと、銀座人たちの対談シリーズ。高嶋さんにとって銀座は、仕事でもプライベートでも思い入れのある街。そんな高嶋さんがゲストの方に、銀座のあれこれをディープに聞いていただきます。今回のゲストは、日本一大きい玩具店としてギネスブックにも掲載された「銀座博品館」の代表取締役社長、伊藤義文さんです。

初めて〝百貨店〟という言葉を使ったことで話題に。

高嶋さん
博品館さんは、私にとってなじみのある場所なんです。子供が2人いるので、週1ペースで通っているんですよ。
伊藤さん
ありがとうございます。
高嶋さん
創業されてからもうどのくらいになるんですか?
伊藤さん
明治32年(1899年)に、『帝国博品館勧工場』として創業したのがはじまりでした。勧工場とは、今でいう百貨店のようなところで、いろいろなテナントが入っていたんです。初めて〝百貨店〟という言葉を使ったことでも話題になったようですね。関東大震災後には一時休業していたんですが、その後いくつか業態を変えて、30年程前に今のようなおもちゃ屋になったんです。
高嶋さん
博品館さんというと、エレベーターも有名ですよね。
伊藤さん
油圧式エレベーターですね。昔の技術のまんまなんですが、仕組みはシリンダーと呼ばれるパイプを油圧で上下に動かして昇降させているんです。ただ、油圧式なので、若干油の臭いがするんです。お客様から、苦情がくることもたびたびあるんですよ(笑)。

自分で舞台をプロデュースすることもあるんですよ。

高嶋さん
おもちゃだけじゃなく、レストランや劇場もあるんですよね。
伊藤さん
ええ。レストランはテナント貸しなんですが、劇場に関しては、自主公演だったり、提携だったり、私がプロデュースすることもあるんですよ。
高嶋さん
え? そうなんですか!? どんな方の公演をされるんですか?
伊藤さん
最近でいうと、この秋に上演するHIDEBOH(ひでぼう)さん主演のミュージカル「タップ・ジゴロ」ですね。
高嶋さん
私も一度ご一緒させていただいたことがありますが、北野武監督の映画『座頭市』で一躍有名になられましたよね。
ここの劇場って、舞台と客席の距離感がすごく近いところが、いいなって思うんです。演者さんの息使いが伝わってきますよね。
伊藤さん
劇場の大きさからいっても、大掛かりなものより、タップダンスやマジックなど、臨場感のあるものが向いていますよね。Mr.マリックさんのマジックや、内田裕也さんのライブ「New Years World Rock Festival」も今年の年末で5回目です。今度ぜひ高嶋さんもお願いします。
高嶋さん
ありがとうございます。でもここに来ると、なぜか踊らなきゃいけないような気がしちゃいますね(笑)。

博品館劇場

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