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Hello! RADIO CITY:!AMAZING GINZA!No.3『Tokyo Tokyo Old meets New』

3月から東京の繁華街で展開されている東京都のプロモーション「Tokyo Tokyo Old meets New」に協力している銀座。銀座通りのシティドレッシングや銀座の名店とのコラボレーション商品の販売など、青と白の市松柄を基調としたブランドイメージで銀座が装飾されました。No.3では、全銀座会G2020の事務局を務める永井真未が出演し、東京都との取組みを紹介しました。

番組名:Hello! RADIO CITY(中央エフエム 84.0MHz)
放送日時:2020年3月5日(木) 12:05~12:20
ナビゲーター:JUMI
出演者:永井真未(全銀座会G2020事務局、銀座越後屋)

自分だけの楽しみ方を見つけられる街

JUMI
今日のアメイジングなゲストの方をご紹介しましょう。東京の繁華街で展開されている東京都のプロモーション「Tokyo Tokyo Old meets New」での銀座の取組みをお話いただく永井真未さんをスタジオにお招きしました。永井さん、こんにちは。
永井
こんにちは。よろしくお願いいたします。
JUMI
おひさしぶりですね。以前ご出演いただいてからたぶん4年くらい経っているかもしれないですね。ようこそ、またお越しくださいました。ありがとうございます。
永井
はい。こちらこそ、ありがとうございます。
JUMI
永井さんは、銀座2丁目にあります銀座越後屋さんを営んでいらっしゃいます。今日はお洋服ですね。日頃はお着物を扱ってらっしゃるということですが、本当にアクティブな女性という印象があります。ご活躍なさっていますよね。永井さんにとって、銀座はどんな街なのでしょうか。
永井
一言で言うと、私の日々の生活に本当に密着した大切な場所です。家業の呉服屋を営んでいる街である以前に、小さいころから家族一緒に出かけると、必ず楽しいことがある街だという記憶が常にあります。具体的には、建替え前ですけれども、伊東屋さんで文房具を見たりとか、ソフトクリームを買ってもらって、歩行者天国の時に道路に座って食べたり、広い歩行者天国を弟と走り回ったりして、やっぱり、両親から「銀座に行くよ」と言われるのが嬉しかったのを覚えています。
JUMI
銀座は、本当に永井さんにとっては切っても切れない街であるということは確かですよね。銀座を外から見ると、敷居が高いと思われることがあると思います。実際に永井さんからご覧になって、銀座という街って、案外、お隣さん同士もいろんな情報交換をなさって、和気あいあいとなさっているという認識でしょうか。
永井
そうですね。私自身が大人になって、銀座だけでなく、いろいろな街で働いたり出かけたりしましたが、10年くらい前から家業を手伝うようになって、銀座で過ごす時間が大半を占めるようになりました。プレゼントや手土産を買ったり、お友達と食事をするにしても、いろいろな場面で使い勝手が良くて、ここぞというときにすごく重宝できるお店がたくさんあるのが良いなと思います。確かに、なかなか敷居が高いお店もありますし、私も一度も入ったことのないお店も本当にたくさんありますけれども。それでも、気軽にちょっとのぞいて見たりとか、敷居が高くても、ウィンドウショッピングを楽しむとか、そういったいろんな楽しみ方ができます。あまり萎縮せずに、自分の楽しみ方を人それぞれ見つけられる街ではないかなと思います。
JUMI
今、ちょうど新型コロナウイルスの感染防止ということで、いろんなことが自粛・中止・延期ってなっていたりするんですが、そういった中で、銀座という街ってどういう状況になっているのかなと、リスナーの皆さんは気になっていたりするかもしれません。どういった状況でしょうか。
永井
道ゆく人がちょっと少ない印象がありますが、前向きに捉えれば、すごく歩きやすいと感じます。
JUMI
そうですよね。3月に入って、お天気が良い日が続いていますね。外は風を感じられますし、換気も良いですしね。これは歩行者天国を楽しむしかないでしょうって思うんですけどね。どうなんでしょうね。この辺りで、みなさんもお越しいただけるといいなと思うのですが。

観光都市「東京」のさらなる発展に、銀座も協力したい

JUMI
さて、東京の繁華街で色々展開されている活動として「Tokyo Tokyo Old meets New」という活動があるそうなんですが、これは具体的にどんな活動なのでしょうか。
永井
観光都市東京としてのさらなる発展を目指して、東京都が「Tokyo Tokyo Old meets New」というアイコンとキャッチフレーズを掲げて、国内のみならず、海外から訪れる方達に東京の魅力を伝えるために、東京の文化をブランドのアイコンとともに、世界に向けて発信しているもので、今年、いよいよ東京オリンピックパラリンピックが開催される2020年になりましたので、世界中から訪れるたくさんの方々を、喜んでお迎えしたい、東京であたたかくおもてなししたい、機運醸成を促す一環として、銀座としても東京都の活動に積極的に協力するという方向で、この3月に銀座でさまざまな取り組みを予定しているところです。
JUMI
この3月というところが、案外キーワードなんですよ。例えば、いろんなサイン計画とかあると思うのですが、どんな風なものが掲示されているのですか。
永井
「Tokyo Tokyo Old meets New」に関しては、具体的に3つの取組みが進んでおります。一つ目が銀座通りと晴海通りのフラッグ、あと初めての試みとして、銀座通りの街路灯に巻きつける形での広告が展開されています。あと、松屋さんの銀座通りに面した大きなファサードのところにも、このブランドアイコンが掲出されています。この週末は、歩行者天国のパラソルのデザインも、このブランドカラーに切り替わる予定になっています。
JUMI
このブルーと白の市松模様って、非常にインパクトがありますよね。今までそんな掲示あったかしらという方もいるかもしれませんが、今回の街路灯に巻き付けられているブランドアイコン、随分と良い感じに目に入ってきますね。
永井
そうですね。初めてなんですけれども、かなり視界に入るんだなということを痛感しています。
JUMI
そうですよね。人の目線を引くラインということになるのでしょうけれども。こういうところも含めて、いろいろな形でこの機会にゆっくり街を歩いて、外の空気も吸って、楽しんでいただくということも大事ですね。

街全体でつくる、銀座の魅力

JUMI
そして、今ブランドアイコンの話がありましたが、銀座はビル自体もそうですし、装飾もそうですし、色々な形でデザインに気を使っていると思うのですが、この辺りはいかがでしょうか。
永井
銀座は、同じ時期に建てられている建物が多いので、建替えのサイクルもだいたい同じです。ビルの建替えや壁面のデザインについて変更したりするに際にも、すべて銀座デザイン協議会を通して、デザインを街と協議していただく形をとっています。というのも、銀座はお客様の目を引く奇抜な色やデザインを是とはしていません。街全体を道行く方が歩いていて居心地よく感じる。そういったデザインを皆さんで作り上げていこうというのが街の姿勢です。なかなか難しい面もありますが、デザインに関して街と協議しながら、それぞれの事業者さんに考えていただく取組みをしています。
JUMI
そうですね。どこかだけがとんがるのではなくて、全体として街が一つになって、たくさんの楽しみができるというのが、本来の銀座の姿ですし、それをずっと皆さんが守っていらっしゃるんですよね。これから中央区銀座、どんな変化が見られていくのか、なんていうところも聞きたいのですが。
永井
今回、銀座の魅力をもっとたくさんの方に発信するために、海外の方、国内の方に向けて、東京の魅力発信をしようというプロジェクトに協力しています。銀座の魅力の一つとして、魅力のある大小のさまざまなお店が、自社のブランドであったり、商品・サービスにプライドを持って、日々営業に努力されています。大型商業施設や海外のハイブランドも、街と連携しながら、個々の店の魅力発信だけでなくて、街の魅力を作り上げようとされているところがあります。そういった街の取組みを含めて、銀座をいろんな方に知っていただくとか、なにかのときに行ってみたいなと思っていただけるような取組みをしていきたいですね。
JUMI
銀座の魅力の深さたるや、本当にすごいです。ぜひ、皆さんにはその魅力を一つ一つ感じていただきたい。そして、この「Tokyo Tokyo Old meets New」のブランドアイコンを、ここにもあったわ、と発見していただきたい。写真に撮ってTwitterで発信してもらったり、そういうこともありかもしれませんね。
永井
そうですね。
JUMI
そして、ちょうど植え替えが終わった、中央通りのカツラの木も、今年はまた一層大きくなって、木陰ができそうで楽しみですね。
それではぜひ永井さんからリスナーの皆さんにメッセージをお願いします。
永井
新型コロナウイルスの影響で、外出を控える傾向にあると思いますが、ずっと引きこもっているのもあまり良くないと思いますので、気分転換に、ぜひ銀座をお出かけいただいて、歩行者天国で春めいてきた銀座をウィンドウショッピングしながら歩いていただくと、気持ちも少し前向きに変わるのではないかと思います。お天気がよければ、ぜひ銀座にお越しいただけるとうれしいです。
JUMI
皆さんにぜひ銀座の街の魅力をいろんな面で感じていただきたいなと思いますね。というわけで、今日の!AMAZING GINZA!は、「Tokyo Tokyo Old meets New」で銀座地区をご担当なさっていらっしゃいます永井真未さんに銀座の魅力を教えていただきました。永井さん、ありがとうございました。
永井
ありがとうございました。

出演者プロフィール

JUMI

2010年から中央エフエムにてナビゲーター、プロデューサーとして番組制作等に携わる。
知れば知るほど奥深く、沢山の「宝物」を有する中央区の魅力を「ヒト・モノ・コト・オト」を軸として、多くのリスナーの方々にラジオを通してお伝えしたいと活動する日々。
街と人と橋と地下鉄をこよなく愛しています。

永井真未

大学卒業後、会社員生活を経て、父親が8代目を務める老舗呉服店「銀座越後屋」へ入社。本業の傍ら、銀座の街の活動に取り組み、2020年とそれ以降を見据えた街の活性化と、銀座のブランド価値を高めるための取組を行うプロジェクト「G2020」の事務局を務めている。
http://www.ginza-echigoya.co.jp/

写真提供・協力:中央エフエム株式会社(http://fm840.jp/

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